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2019年11月下旬の売電価格は?
こんにちは、ぺこぺこ(@smEiXG9Ud9kueLX)です。
もう12月も後半戦に入ってしまいましたが、遅まきながら11月下旬の太陽光発電の状況をまとめます。
期間は11月16日~30日までの発電量と売電価格になります。
11月下旬
売電量:76.8kW
売電価格:1,844円
となりました!
前回11月上旬よりマイナス30%と、大幅ダウンとなってしまいました。
太陽光発電を運用しているサイトなどの情報を色々見て回ってみても、年間を通して11月と12月が最も発電量が落ちる時期のようですね。
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太陽光発電の効率は主に以下のパラメータで評価できます。
①日射量
②日射時間
③熱効率
①と②はイメージとしても理解できるかと思いますが、夏より冬の方が太陽の日射量が少ないですよね。
夏場は太陽が高く上るのに対して、冬は低くしか上りません。それに比例して日照時間、昼の時間帯も少なくなるということですね。
③は太陽光パネルの特性というか設計条件のようですが、温度が高くなりすぎると効率が落ちるようです。国際的に太陽光パネルの性能を評価するときには
25℃の時の効率を評価するようですので、メーカーもおのずと25℃で最高効率が出るように設計しているようです。逆に25℃以上になると徐々に効率が悪くなり、
結果として発電量が落ちることになります。
売電額の累計です。
厳しい時期ですが11月は4,500円程度の売電収入が見込めます。
最も発電していた9月と比較すると約6,600円だったので1.5倍ほどの違いが出るみたいですね。
引き続きウォッチしていきたいと思います。
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