目次
再生可能エネルギーのメリット
我が家には太陽光発電パネルを設置しており、昼間発電しています。
発電した電気は家にいれば自家消費として使用し、平日など家にいないときはFIT制度(固定価格買い取り制度)を利用して
電力会社に売電しています。
自家消費であれば元々買っていた電力が少なくなります。
売電であればそのまま売電収入になります。
いずれにせよ電気代が少なくなることに変わりなく、これが太陽光発電の大きなメリットです。
日本では再生可能エネルギーの買い取り制度があります
現在日本では上に書いた通り固定価格買い取り制度を作ってまで再生可能エネルギーを普及させようとしています。
このFIT制度はその名の通り固定金額で10年間の間電力会社に対して必ず電気を買い取ることを義務付けたものです。
電力会社からしてみれば売るはずだった電気を逆にお金を払って買い取らないといけないということになります。
ということは電気会社は大赤字ではないか?ということですが、そうなっていません。なぜなのでしょう
スポンサーリンク
再生可能エネルギー賦課金
というのはこの買い取った電気料金は、実はみなさんから徴収しているのです。
これを再生可能エネルギー賦課金といいます。
↓の記事でもあるように、約4割の人が知らないのです。おどろきなのです。
みなさんの電気料金の請求書にきちんと記載されています。
この再生可能エネルギー賦課金で各家庭から一律に料金を徴収し、太陽光発電を設置している家庭に再分配しているというのが実態なんです。
今現在は1kWあたり2.9円の設定です。安い?と思うかもしれませんが、一般的な4人家族の家庭で
1ヶ月400kW程度使用するので、月に約1200円になります。
1年で14400円を強制的に支払っていることになるのです。
どうでしょうか?これを高いとみるか安いとみるかはそれぞれだと思いますが、知っておくべきことですよね。
スポンサーリンク