ぺこぺこサラリーマンの徒然日記

30代サラリーマンの日記です。いんすたとか投資実績とかゲームの話を残していきます。

【コーヒー】分量は守って!挽き方も重要!コーヒーのあれこれ②

目次

前回は豆の鮮度や種類について書きました。多分、ほぼこれだけでほとんど美味しさは決まってしまうと思いますが、今回書いたものもあまり逸脱しすぎると味を損ねる要因になるかなと思います。

makipeko5400.hatenablog.com

コーヒーの分量

よく言われていますが、コーヒーの最終的な分量は豆10gに対してお湯140ccがベストです。
これよりお湯が多いと薄くてコクのない味になりますし、お湯が少なくても濃すぎたり苦くなりすぎになります。
めちゃ濃いのが好き!という人はあえて少な目でもいいかもしれません。
アイスコーヒーの場合も少なくてもいいと思います。

淹れてて思うのは、分量を測るのは意外と難しいなーということです。
適量のお湯を沸かそうとすると沸騰して少なくなるし、計量カップに都度入れるのも手間暇かかりますね。
慣れてる人は感覚で大体わかると思いますけどね(*‘∀‘)

そこで、色々試した末にたどり着いたのがこれです。
計量測り!

こんな感じで一式セットした後にリセットします。
これならお湯をどのくらい入れたかが正確にわかるのでオススメです!

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コーヒー豆の挽き方

鮮度が良い状態でコーヒーを淹れるにはお店で豆のまま購入するのがオススメです。
豆のままだとコーヒー粉にするためにミルで挽く必要が出てきます。
ミルには手引きや電動と様々な種類があり、価格も数千円のリーズナブルなものから数万円のものまで本当にピンからキリまであります。
私は長年お手軽さを重視してカリタの電動プロペラ式ミルを使っていました。
手でボタンを押している間プロペラが回り豆を粉砕する方式のものです。

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豆の良い挽き方のポイント、コツはこの3点だと考えています。

・挽いた後の粉の大きさ(粒状)が揃うこと
粉の大きさが不ぞろいであると、お湯で抽出したときにそれぞれの粒から出てくるコーヒーの濃度にムラができるため、雑味のもととなってしまいます。出がらしのコーヒーはエグいのは皆さん経験があるのではないでしょうか?
粒が小さいものはすぐに抽出されますが、粒が大きいものはお湯が浸透するまで時間がかかるので抽出が遅いですが、その間も小さい粒はお湯につかっているので、どんどん抽出が進み出がらし=雑味成分まで抽出されてしまいます。
ですので粉の大きさは均一、一様であることが望ましいです。

・熱が入らないこと
豆を粉砕するときにミルの摩擦熱が入ってしまうと、熱の分鮮度の劣化が進みます。
臼挽き型のミルはカッター式のミルよりも熱が入りやすいといわれています。
これは臼ですのですりつぶす際に表面積が大きくなるため、その分摩擦が大きくなるためと考えています。
カッター式はハサミのように豆をせん断するため粉砕する面積が小さくなるので、摩擦熱が少なくなります。

・微粉が残らないこと
豆を挽いた後にものすごい細かい粒、微粉が残ることがありますよね。
これが悪さをしてしまいます。微粉は上であったように抽出されすぎるので雑味、えぐみのもとになります。
すべてのミルに共通ですが、挽きすぎるとこの微粉が多くなります。
また、この微粉はペーパードリップの目をふさいでしまうので、抽出時間を長くする原因となります。

話が戻りますが、今まで使用していたお手軽プロペラ式ミルだと、粉の大きさがどうしても不ぞろいになるうえ、微粉が多くなるという状態が続いていました。
割といい豆を使っているのに何か喫茶店で飲むような味にならないと思っていたのはこの辺りが原因だったようです。
そこで思い切って業務用にも使われるというカリタのナイスカットを購入しました!

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初期投資は高めですが、これからずっと使い続けていき、おいしいコーヒーが飲めると考えると非常に良い買い物と思いました(*‘∀‘)
使い心地などはまた今度載せていきたいと思います。


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