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目次
SPDR ブルームバーグ・バークレイズ・ハイ・イールド債券 ETF の保有状況です。
通称JNK（ジャンク）と呼ばれています。
その名の通りジャンク債を扱うため、ティッカーがＪＮＫとなっています。
ハイ・イールド債券
ハイイールドということで、信用格付けが低い社債を指しています。
信用が低いため、高い利率を設定しないと資金が集まらないということです。
そういう意味ではリスクが高い債券といえますね。
高利率と分散投資を両立したＥＴＦ
単独の会社の社債であれば上記のようにかなりリスクが高いのでなかなか手を出しづらいのですが、このＪＮＫはＥＴＦなので、多数のハイイールド債券を発行している会社に分散投資をしています。つまり、高利回り債券を発行している会社を多数寄せ集めることで1会社当たりのリスクを下げ、高利回り＆リスクを軽減しているという、いいとこどりを狙っています。
SPDRの概況
中長期のチャートはこちらです。
１０年間の値は１１０ドル±１０ドルで推移しています。
取引総額は伸びていますが株価はほとんど変化なしか減少傾向ですね。
１０年間というとリーマンショックと最近ではチャイナショックがありましたがいずれも影響を受けています。
但し超暴落というわけでもなくその後戻しているので、ある意味安定的と考えてよいのではないでしょうか？
配当利回りは５．６６％と素晴らしい水準です。
また、配当は毎月支払われるタイプのＥＴＦです。債券系は毎月が多いですね。
保有状況
高い利回りが魅力なSPDRですが、私の2019.8現在の保有状況です。
一株１０９ドルで１２株（中途半端ですが）保有しています。
含み損になってますね(;´Д｀)
下がっていくようなら買い時と思って買い足していこうかなと思います。
８月分の配当も公開していきたいと思います。
その他の海外保有株式の情報はこちらにありますので、参考にしてください。
makipeko5400.hatenablog.com
