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いつも当ブログへお越しいただいてありがとうございます。ぺこぺこです。
今日は投資信託のお話だね!
投資信託での運用の考え方
ポートフォリオの一つとして投資信託を運用しています。投資信託は個人の個別株への投資と異なり、ファンドにお金を預けてあるカテゴリに投資してもらうというイメージですね。
メリットとしては、自分で銘柄を選定する必要がなく、銘柄の分析など投資判断にかける時間を省くことができるというのが大きいかなと思います。
投資の専業でないサラリーマンにとっては銘柄の分析は面白い反面かなりの時間を要しますので、ファンドという投資のそれなりのプロ?にお任せできるのはよいですね。
また、個別銘柄だと値動きがかなり大きくなる場合が多いので、日々チェックして回収するか継続するかの判断が必要ですね。ほったらかしてたらいつの間には暴騰・・・だったらいいのですが、暴落していればかなりのダメージです。そのまま塩漬けコースにもなりかねません。
投資信託であれば分散投資をしてくれるので、リスク分散にもなります。
デメリットは別途信託報酬などの管理費が発生するので、実際の利益が目減りすることでしょうか。ファンドによってかなりのばらつきがあるので、抑えておくポイントですね。
ベトナム成長インカムファンドに投資してみました!
わたしは日本よりも海外の方が成長していくと考えているので、投資の比率も海外を多めにしようというポートフォリオを組もうとしています。
中でも成長の潜在力という意味でアジア、ASEANと呼ばれる東南アジアには特に注目しています。
今回はベトナムに着目してみました。
ベトナムについて 経済の状況など
まずベトナムについて簡単にまとめてみます。
人口は約1億人で日本よりも少し少ないくらいです。インドネシア、フィリピンに次いで3番目に位置しています。
一方でGDPについてはアセアン諸国の中では下位に位置しており、6位です。
一人当たりGDPについても現在は低い水準です。逆に言えば低いということは潜在的な成長の余地を残していると考えることもできるでしょう。
実際に、GDPの実質成長率は2018年においてカンボジアに次いで2位の6.8%につけています。ちなみに日本は1.7%しかありません。
また、この成長率は過去10年で最も高い成長率だったようです。
最近では米中貿易戦争の影響を良い方向に受けています。裁縫業など従来中国で生産拠点のあった産業が、米国による関税制裁をうけ、その結果各企業は中国からベトナムへ生産拠点を移転するという動きもみられています。
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ベトナム成長インカムファンドの中身は
ベトナム成長インカムファンドは、その名のとおりベトナム関連企業の株式の中から、成長が期待できる銘柄、インカムファインドということで配当が魅力的な銘柄を選別投資するファンドとなっています。
投資対象銘柄
投資銘柄の割合です。銀行と不動産で45%ほどを占めており、国内のインフラに投資していることが確認できます。
上位10銘柄です。ガス会社や食品の割合も大きいですね。国内産業が成長している国では生活インフラ基盤が充実していることが必要と思いますので、
安定したポートフォリオと評価できそうです。
分配金
気になる収益状況です。
収益の分配は年4回 2月、5月、8月、11月あるので、定期的な収益があります。なんとなくですが、わたしとしては年1回よりもうれしいです。
分配金として受け取るか、再投資するかは選択できます。
最近の動きは基準価格11000円程度に対して100円~200円で推移しています。年4回なので大体の利回りは4%と考えてよさそうです。
パフォーマンス
ここ数年の値動きです。2017年寧大きく上昇していますが近年は横ばい傾向です。