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インヴィンシブル投資法人はホテル系のREIT
こんにちは、ぺこぺこ(@smEiXG9Ud9kueLX)です。
昨年から不動産投資にも手を出しており、ソフトバンク傘下のホテル系リートのインヴィンシブル投資法人に投資しています。
約1年の保有です。
昨年はインバウント関連もかなり白熱した状況であり、日本への海外観光客の流入トレンドも続くとみて投資したのですが、
ここ数ヶ月でガラっと変わってしまいましたね。
そう、コロナの影響をモロに受けるのはこのホテル業界なのです。
株価はここ数年は横ばいから堅調に推移しており、利回りも5%以上の高水準でしたが、、
2020年2月以降の滝行のようなチャートになってしまっています。
一時6万円あった株価は2万円を切ってしまいました。
物凄い大打撃です。
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配当金到来しました!1口当たり1725円!
流石に下げすぎなんじゃないかとここまでくると達観してしまいますが、そんな中3月末の配当、分配金が到来しました。
1口当たり1725円と予想通り、前期が1656円でしたので増配となっています。
年間でみるとここ7年は連続増配で減配がないということで、非常に優秀な銘柄でした。
私は現状4口投資していますので、6900円受け取りです。
キャピタルは悲惨な状況なので、見ないことにしておきますw
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インヴィンシブル投資法人の今後は?
業績に関してですが、2019年の営業収益は不動産物件の譲渡収益があったようで、
総合して186億円に対して利益は驚異の128億円と、非常に優秀な成績です。
新規取得した物件は成田と盛岡のホテルとなっており、報告によれば
「新規供給が限られ、かつ観光需要が成長しているマーケット」と評価しています。
確かに成田は海外からのホテル滞在としては玄関口でもあり利便性は良いと思います。
後は盛岡?と正直ピンとこなかったのですが、調べてみると2011年以降、外国人観光客が
右肩上がりで増加していました。台湾からがかなりの割合を占めているとのことでした。
今後の状況ついて、本来であればかなりオススメできた銘柄なのですが、このコロナの影響でどこまで売上と配当金に影響するかが注目ポイントですね。
経営者からは、コロナの影響で見通し不透明で心配をおかけしている、としながらも「売却益の多くを内部留保として蓄積しており、今後必要に応じて
安定的な分配金の配当に努めたい」を述べており、今後も年間3400円を維持することを目標としています。
一旦は力強いメッセージが発信された格好ですが、コロナダメージにどこまで耐えられるかどうかでしょうか。
安く買えるので投資妙味はありますが、リスキーなことには変わりはないですね。
↓最後までお読みいただきアリガトウございます!
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