↓一読前にポチっとお願いします!モチベーションになります!
目次
うさきちだよ!さんかくの会社
三菱商事(8058)は国内期待大の銘柄
成長性の低い銘柄が数多く存在する日本国内の企業ですが、その中でも今後企業としても成長が期待でき、株式保有する上でも非常に魅力的な会社があります。
それが三菱商事(8058)です。ビジネスマン、それ以外に関わらず知らない方はいないのではないでしょうか?
いわゆる5大商社の一つ、総合商社ですね。一つというか一番手に位置づけられることが多いでしょう。
就活をする学生にとっては就職したい会社ランキングや高年収ランキングなどで必ず目に付く会社でもあり、ここ数年は特に商社の人気が高い気がしています。
わたしもビジネスでお付き合いする機会が少しありますが、いい意味でも悪い意味でも少ない手間で莫大なピンハネ利益を出しているなーという印象です笑。
スポンサーリンク
三菱商事の業績
業績を見てみましょう。
ここ数年の業績ですが、高水準で増加基調ですね。特に利益率は日本企業と思えないほど高く、15%以上をキープし続けています。
2019年度の利益は5900億円と、ものすごい額になっています。
ビジネスモデルについては、天然ガス、素材、石油化学、金属資源などの資源で稼いでいくモデルとなっています。一方で、産業インフラの最終製品関係では赤字となっています。
やはり最近のトレンドとして、上流を抑えている分野はかなり利益率が高いものと思います。
※三菱商事 財務データより
一番の利益を稼いでいる金属資源グループでは、豪州の原料炭(石炭とは呼んでいないところに意図を感じます)を挙げており、まだまだ石炭を利用して稼ぐモデルは通用しているものと再確認しました。
株価と配当
株価です。2015年まではほぼ横ばいですが、ここ数年は値動き中々大きいですが、どちらかというと上昇基調です。
配当については各種情報が出ているように、利益に合わせて配当を増加していく、累進配当を目指すとしています。目標配当性向は35%と宣言しており、現在31%なので、しばらくの間は増配が期待できそうです。
配当利回りについても優秀であり、1株あたり125円なので、現時点で4.58%と、米国株に引けを取らない高配当利回りになっていますので、非常に魅力的です。
100株保有中です。
増配が見込めますので、キャピタルにはこだわらず、長期保有を目指して配当に組み入れたいと思います。
ただ、配当はいつかというと、日本株のセオリーにのっとり3月9月末の年2回なので、我慢が必要ですねw
スポンサーリンク