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高配当ETFの魅力
こんにちは、ぺこぺこ(@smEiXG9Ud9kueLX)です。
投資をする上で欠かせないのが配当ですよね!
最近は本業の成績よりも毎月の配当の方について考えている方が楽しくなってきています。
わたしの投資方針は入金力を維持しつつキャピタルよりもむしろインカムを重要視したポートフォリオを組むようにしています。
必然的に高配当銘柄を選定しがちなのですが、利回りを重視すればするほど高リスクとボラティリティの増大といった負の側面が大きくなってきます。
この負のリスクを背負った結果の高配当ということで、おそらく番人受けする投資方法ではないのだろうなと思います。
その中でいくつか投資中の状況について書いてみます。
米銘柄 JNKジャンク
正式にはハイイールド債券ETFです。
名前からして高リスクなのですが、高流動債券に連動する成果を目指すとしています。
組み入れ上位銘柄は多くとも1%未満なのでかなり分散されていますが、
フランス通信会社アルティス、アメリカ世界最大のクルーズ運航会社カーニバル、
アメリカの航空宇宙関係のトランスダイムなどです。
ここ1年程度の株価の変化です。
やはり3月頃のコロナショックの影響を受けており、それ以前のかなり安定した?横ばいの株価から
急落しています。ただし、米国経済の先行きに連動して力強く回復してきています。
わたしの米国ポートフォリオの中では20%近くを占めており、かれこれ1年近く投資している主力のETFになっています。
利回りの変化はこの通りです。配当利回りではなく、毎月支払われる1株当たりの配当金の変化を表しています。
1年の平均で1株あたり0.48304ドルです。毎月の変動はありますが、そこまで急激なものではない、いきなり配当がゼロになる
ことはなかったということで安心材料になっています。
JNKから得られた配当金の推移です。3月で急激に上昇したのはNISA枠で資金を大量投入したためです。もう少し遅らせれば含み損にならなかったのに・・!
現時点で年間160ドルの配当を得ています。うーん、おいしいです
直近の利回りは5.48%ありますので、税引かれても中々良い成績と思います。